25歳バイト・職歴無しの日記【12日目】

【今日やったこと】

バイト面接

②市役所で更新手続き・パート2

【MEMO】

①10:00~から面接を受けた。感じたことは、やっぱりコミュ力の無さ。説明を受けている際、「そうですね」「はい」といった受け答えのみで、聞き手に回ってしまう場面が多く有り、うまく自分なりの返答があまりできなかった。終わったのは11:00だった。

採用の連絡は最短で2日後なので、今週中に結果が分かる。「ご縁がなかった~」と言われた場合は即、次のバイトに応募したい。また研修期間が長いので「もっと社会人スキルを向上できる仕事がある」と判断した場合は即、辞めて、次のバイトに応募するか、あるいは正社員の求人に応募しようと思う。

②面接帰り、先日手続きの不備があると連絡を受けていたので、再度市役所へ足を運ぶ。スーツ姿だったので心なしか対応が丁寧だった(ような気がしないでもない)

★学校の中退に関しては面接官が優しい方でフォローを入れてくれた。ニートや引きこもりは真面目だったり、繊細で優しい人間だからこそ、そういった状況に陥っている場合もあると思う。そういった人間性を理解してくれる方もいるのだなと思った。今回の面接では、中退し高認試験を受けここまでやってきたことが「真面目な人」という印象を与えたようだった。(もっとも、これは正社員の面接では有難いことなのかもしれない)

★心がザワザワして落ち着かない。はやく結果が知りたい。

25歳バイト・職歴無しの日記【11日目】

【今日やったこと】

①20分程散歩

②料理

③面接シュミレーション

④履歴書作成

【MEMO】

①朝7時に起き朝食を食べた後、とりあえず動こうと思い住宅周辺を歩く。

②野菜(にんじん、ピーマン、ブロッコリー)のチーズ焼きを突発的につくる。グラタンっぽいものを一応目指したものの失敗したので、スープのカップに移し替え、トマトジュースを流し込み、再び加熱して食べる。トマト&チーズを煮込めば適当でもそれなりに食べられるので良い。ベーコンを入れたかったけれど無かった。

 実家を離れていた学生時代は自炊もしていた。トマトの料理でよく作っていたのは、

にんじん、ピーマン、パプリカ、もやし、たまねぎ、豚肉をカットトマトでひたすら煮込む、というものだった。煮込む前は、いつもフライパンから溢れ出そうなほど山盛りになっていた。食べきれず残った分を翌日再度加熱すると、具材がトマトと馴染んでいて割と美味しかった。 

 ③明日の面接時に聞かれるかもしれない「履歴書的問題」についての答えを考えた。

空白期間について、就職活動について、中退について、アルバイト経験について、今の生活について……。自分はニートであると思っていないが、仮にそうであるとしても、ニート歴が1年未満であるし、減薬期間と自動車学校通学期間があったので、完全に「何もしていない」という状況ではなかった。しかし、そんなことより大事なのは、人間性やコミュニケーション能力、それから会社・仕事に対しての意欲(熱意)や考え方だと思う。年齢や経歴で不利な人間はそっちでアピールするしかないと思う。もし、自分が面接官だったら、経歴より、頑張りや成長を期待させるような「人間的魅力」に注目すると思う。たとえ東大卒であっても、全く見所のない人間なら採らないはず。(まあ東大卒が見所なんだけど)しかし、何を言っても、所詮は25歳バイト・職歴無しなので、ある程度、世間の認識の壁を覚悟しておきたい。バイトすら落ちまくるという状況も十分あり得ると思う。

 けれど、どうしてだろう? 自分があまり悲観的でないのは。これから現実を目の当たりにして、絶望的状況に追い込まれるかもしれないというのに。それでもこの記録は続けていく。25歳バイト・職歴無しがどうなるか。自分でも楽しみである。

④やはり履歴にある「中途退学」の文字はいつ書いてもいい気分にならない。けれど、自分が選択した結果なので仕方ない。

25歳バイト・職歴無しの日記【10日目】

【今日やったこと】

①90分程歩く

【MEMO】

①少し遠くにある公園へまで散歩。

★美容液は肌に合わないかもしれないので様子見。

★散歩の帰り道、近所にあるスーパーに行ったら、高校生?くらいの女の子がカウンターに立っていた。ネームプレートには「研修中」という文字があり、隣の年上の女性に仕事を教えてもらっていた。彼女はおそらく18歳であり、自分はバイト・職歴無しの25歳である。「それだけのこと」と思えることが自分の強みである。明後日の面接で受かれば、バイトが始まる。そして、たくさん失敗をする。上手く仕事ができず、恥をかく。だが、それだけのことである。誰しも未経験のことは最初からうまくできないと思う。問題はそこからどう成長するかであって、最終目的である就職とその後の自分を支える力を身につけられるか? である。バイトは修行の場所という認識で頑張りたい。今までサボってきた分のシワ寄せを一心に受けて、ボロボロになろう。 

 

 

25歳バイト・職歴無しの日記【9日目】

【今日やったこと】

①40分程歩く

②メモ帳、鏡、赤ペンの購入

③履歴書補充

【MEMO】

①買い物しに本屋まで行く。

②仕事用にメモ帳と赤ペンを準備。鏡は100均でA4サイズくらいのでかいものを買った。

正直、自分の顔面を近くで見るのは抵抗があるけれど、あった方が便利なので購入。

③本屋の出入り口に設置してあったハローワークを1冊持って帰る。

★夕方、減薬(朝のみ1錠になった)が体調にどのような影響が出るか、意図的に普段自宅にいる時間に買い物や食事をしたが、若干気持ち悪くなり「これで仕事やっていけるか?」という不安感を抱いた。といっても精神的には問題がなく、ただ体調面での不安があるのみなので、今まで同様「慣れ」と「時間」が解決してくれるように思う。

 

25歳バイト・職歴無しの日記【8日目】

 

【今日やったこと】

①舌回し+エアすすぎ

【MEMO】

★美容液がようやく届いた。今後は化粧水+これで肌状態の経過を見ていきたい。

★化粧水を最近、髪と頭皮にたっぷり塗り始めた結果、髪がツヤッツヤ&フワフワになった。明らかに髪の質に変化が生じている。

 

25歳バイト・職歴無しの日記【7日目】


【今日やったこと】

①舌回し+エアすすぎ

【MEMO】

①筋トレやランニングに比べ、動かす部分はとても少ないけれど、割と疲労感がすごい。舌回しは「おぇっ」てえずくし。エアすすぎは3~4分連続で動かし続けるには、テンションの上がる音楽を聴きながらでないとキツイ。

 

★就職のためにやるべきことを考え始めたらキリがない。企業研究、資格の勉強、面接対策、体力作り…。まともに就活したことがない自分が思い浮かぶものの数などたかが知れていると思う。在学中に内定を決めた人間たちが、どれだけの努力をしていたのか知る由はない。けれど、一つ言えることは、自分がやらなかったことを、皆、多かれ少なかれやってきた、ということ。

では、経歴、年齢、空白の時間と問題ばかりの自分が、今、何に時間を費やすべきか…? もはや高望みはできない。かと言って完全に「人生終了」というレベルでもないように思う。自分の希望を通す余地があるかもしれない。しかしながら、あまり選択に迷っている時間がないので、ある程度、まとを絞らないといけない。職種が決まったら、あとは必要条件を満たすために努力する。もちろん「今から司法試験の勉強頑張るぞ」といった無謀な行動は避けて、一番可能性の高いところにウェイトをおく。

★で、そんな状況下にいる25歳バイト・職歴無しが、今最優先事項として掲げているのは「社会人力の向上」である。世間的にバイトすらしたことのない25歳は都市伝説的な存在とみなされている(大げさかもしれないけれど、実際そうなんだろうなと思う)

だから、まずその社会的少数派から脱し「仕事をする」という感覚を身に付けるべきだと考えた。

職場で働いた経験なんて、中学生のやった職場体験くらいしかない。つまり、経験値ゼロ。これはまずい。年齢的な問題を考えれば即就職し正社員になることが望ましいだろう。だがハードルがいきなり高い。ということで、色々考えると難しいところであるけれど、今は段階を踏んで前進することを決めた。

★これは心療内科の医師からの助言である。現在、長年服用していた薬を減らしているため、体調が不安定である。今は減薬とともにバイトで身体を慣らすことが進められれば良いのではないか? という言葉をもらい、安心する一方で「それで本当にいいのだろうか?」「後で後悔することにならないだろうか?」という不安も抱いた。

★最終的には、バイトも減薬も「これ以上はできない」というデッドラインを設ける必要がある。25歳がすでにデッドラインという風潮があるので、時間と相談しつつ、ある程度バイトに慣れたところで本格的に就活を進めたい。

 

生きるか死ぬか。

 

楽しみである。

 

 

 

25歳バイト・職歴無しの日記【6日目】

【今日やったこと】

①1時間程歩く

【MEMO】

①特に用事はなかったけれど、少し離れた場所にあるスーパーへ。

★最近は化粧水を肌、髪にたっぷり使うことを習慣付けている。また、風呂上りに顔写真を撮影し初日からの比較をしている。昨日で写真は3日目(3枚目)となったが、なんとなくほうれい線が目立たなくなった気がする。あと、おでこにハリが出てきたように思う。今までの5~6倍の量を朝と夜使っているので保湿効果が出ているのかな?

★それから夜風呂に入ることを日課としている。当たり前のことだけれど、朝シャワーだけで毎日過ごしていた自分にとっては正直面倒だなと感じてしまう。しかし、湯船に浸かることのメリットは凄まじい。血行が促進されることで、目疲れや肩こりなどが改善にされるし、代謝が上がって痩せやすい身体になる。美容や健康にとって良い事ばかりなので、今は「トレーニング」として入浴を励行中。